外見地獄な世を生き抜くには

昨日ダラダラ過ごしていたから今日こそはいつものタスクをこなすぞと思って、夜9時30分に寝て朝の5時に起きた。

 

 

勉強とストレッチを終えたら眠くなってしまって二度寝をし、結局昼に三度寝もした。夜はなかなか寝付けないのに昼寝はリラックスしてるからかすごく眠れる。三度寝の前にトイレ掃除と勉強もしたからまあいいか。

 

 

午後はメイクのYouTubeを見ていたんだけど、最近おさまりつつあった美容に対する気持ちが沸々と上がってきた。

 

 

フランス人形になりたいと整形を繰り返したヴァニラさんをご存知ですか?彼女が別のYouTuberにヴァニラメイクをする動画なんですけど、そのメイクされている方のチャンネルのコメント欄は荒れていなくて「ヴァニラさん可愛い」とか書いてあるのに、当の本人(ヴァニラさん)のYouTubeのコメント欄は結構荒れているんです。

 

 

まあそんなコメント欄見てたら、ヴァニラさんに言われていることが自分にも言われているような感覚になってモヤモヤしてしまいました。

 

 

それで、22年間生きてきた中で感じた社会や個人的な経験から外見について考えたいと思う。

 

社会的なこと

やはり、女性は外見が重視されている。男性は外見よりも経済力だろう。人は見た目じゃない中身だ、と言っても結局は容姿が優れていたり外見が可愛い・綺麗な方が良いのである。(但し、万人に好かれる容姿が一概に良いとは言えない)

 

可愛い・綺麗な外見であるほど恋愛のチャンスもあるし、得をすることも多いと推測している。私は残念ながら生まれつきの美人や可愛い人ではないため、得をしたことは無い。どちらかというと自分の外見にコンプレックスを持っている方である。ただ、美人な人でも変な男が寄ってきたり同性からの嫉妬やいじめに悩まされているという話もあるので、全て得をしているなんて決めつけることはできない。

 

社会的に感じたのは、学生時代の異性からの評価や就活の時だった。主に中学生〜高校生くらいが一番人の容姿に敏感になると思うんだけど、「このクラスには可愛い子がいない」「あいつはブスだよな」みたいな会話が普通に聞こえる。奴らは息を吐くように言う。そんなこと気にするなと言っても、この多感な時期は他人の評価をそのまま自分の評価だと思ってしまいがちなので厄介だ。(他人がブスと言うなら私はブスなんだ)

 

そして就活。顔採用の噂のある企業がある。私は受けていないけれど、受付とか事務職で容姿の良い女性を採用したい企業は実際にあると思う。

 

一番衝撃だったのは、元美容師の方から聞いた話なんだけど、渋谷とか原宿みたいなオシャレな街にある有名な美容院の履歴書は、第一段階では顔写真だけを送るらしい。つまり、顔だけで一次審査が終わるのである。さらに衝撃なのは、その美容院の顔審査に通りたいために整形をする女性がいるということ。技術どうこうではなく、顔が一番だと言っていた。

 

 

ネット上でも、特に女性に対しての容姿バッシングがひどいと感じる。それは男性からもあるし、同性からもある。(人間として何か欠けている)男性が女性に対して「お前ブスだよな(笑)」みたいに言うことは冗談でも絶対に言ってはいけない。これは男性女性にかかわらず、人の容姿に関する話は慎重にならなければいけないと思う。言葉選びも細心の注意を払わなければならない。特に女性に対してと言ったのは、女社会は経済力や仕事の能力よりも容姿や外見が重要視されていると感じたからで。実際に言われた女性の心には深い傷が残る。その経験をバネにして綺麗になろうと努力して傷を乗り越えられる人もいるかもしれないけれど、実際にはふさぎ込んでしまうことが多いのではないかな。「ブスの呪い」だ。

 

 

 

個人的なこと

自分が容姿を気にし始めたのはいつなんだろう?と考えたら、多分四歳くらいのときだと思う。保育園の帰りに、母親が友達のことを「○○ちゃんかわいいね〜」と言っていた。私は「私はかわいくないのかな...」と思って急に泣いてしまったことがある。

 

小中高と面と向かってブスだと言われることは無かったんだけど、やっぱり男子たちが話す「あいつブスだなww」といった会話が怖かったし、自分がいつターゲットになるのか怯えていた。ちなみに教室に学校行事後のクラス写真が貼ってあったけど、クラスで嫌われている子やブス呼ばわりされる子の顔には画鋲で穴が空いていた。(怖えな)

 

高校の部活の顧問はおじいちゃんで「痩せろ!」と2,3回言われて泣いてしまった。「お前は太っている」という呪いだった。

 

そういえば高校時代は急に抜け毛も多くなってある時期に円形脱毛→4ヶ月で髪の毛全部と体毛半分がばっさり抜けた。髪は女の命とも言うけど本当にその通りで女性としての象徴を失った気分だったし、もし彼氏ができたらどう言えばいいんだろうとか、女性の象徴の1つを失った自分を男性はどう見るのかなとか考えすぎていた。ああもう私は恋愛出来ないなと。

 

 

今でも過去の経験とか社会的な容姿や外見に対する傷みたいなものはかなり深くて、何とかこの状況から抜け出して自己肯定感を高めようとし、自虐ネタを言わなくなる程度にはなった。

 

 

 

どう生きていくか

この世界で生きていくためには、他人の評価に振り回されずに自分軸を持ち日々自分を磨いていくしかないのではないかな。

 

結局、自分で自分を肯定し続けるしかない気がする。それにプラスしてプロの人を頼るのがいいかもしれない。内面と外見を鍛える。

 

まずは揺るぎない内面をもつ。過去にすごく辛い経験をした人は特に物事を悲観的に捉えやすいし、どうせ自分なんてと思ってグルグル考えすぎてしまう。他人の評価も大事だけれど、自分がどういうスタイルになりたいのか、どういう生き方見せ方をしたいのかを考える。

 

こういう人になりたい!と思っても、揺るぎない自分を持つのは難しい。ネット上では芸能人でなくとも個人レベルでバッシングを受ける可能性があるし、身近な人や通りすがりの人に自信を喪失させられることを言われるかもしれない。そういう人には一切近づかない、関わっているなら縁を切る、警戒する、すぐに自分のことを話さない、ネガティブな情報を見ないことをしよう。自分で自分を守らなくちゃいけない。

 

それでも「自分はこうなるんだ!」という目標に向かって、そのためにやるべきことを日々こなしていけば自信もついてくるんじゃないかなあ。自分の壊れそうな心を優しく包んでくれる本とかあるといいね。

 

それと、内面を鍛えつつ外見はプロに任せるのが良いと思う。外見と内面は相互に影響しているから、同時並行で鍛えるといい。

 

特にファッション、メイク、ダイエットが一番見た目もメンタルも良い影響を与えるよね。基本的に自分のものにするまでは時間かかるけど、ファッションとメイクは即効性がある。今はストアカとかでファッションもメイクもプロの人にアドバイスもらえるし。ダイエットでは筋トレがすごくいいと思う。重い重さを持ち上げられることは自信になるし、有酸素運動すれば汗をほんのりかいて爽やかな気分になる。筋トレ中は一時的に思考がシャットダウンされるから、考えすぎを防げるし。

 

 

 

なんでこう文章が長くなってしまうのかな....(笑)事前に構成とか考えずに思いつきでバババと書いてるんだけど、今までの自分のお豆腐メンタルから少し強くなれた方法なので、もし私と同じような人がいたら参考にしてみてください。

 

写真は山梨県の風景です。綺麗だよね。

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超〜〜〜長い愚痴です

週の始まり月曜日ですね。最近読者登録したブログの人が毎日記事を更新していて、日記なんですけど楽しみにしている自分がいます。なので私も今までよりは少し、更新頻度をあげたいなと思いました。日記とか本当に続かないんですけど、思ったことをつらつら書いていきますね。

 

 

今日は朝6時近くに起きてしまったせいで、朝のタスクができませんでした。できないというより、そういう気分じゃなかったのでやりませんでした。

 

 

とりあえず旅行代金の支払い準備して大学でゼミの授業とって今帰宅の電車でこれを書いています。

 

 

最近、とても疲れている気がします。夏に未来への投資でお金をたくさん使い、今月と来月はピンチです。それによって、お金があるときよりも精神的な余裕がありません。

 

 

そして、バイトでも疲れています。今、諸事情あってあまりシフトに入れなかった女性の教育?サポート?を任されているのですが、考えることが多くて頭脳疲労が結構あります。遅刻とかマナーとかは問題ない人なんですけど、何度言っても仕事が覚えられません。シフトの回数も少ないので当たり前なんですが、さすがにクビ疑惑が出てるくらいなのでやばいと思います。

 

 

個人的には話も合うし、一緒に頑張りたいし、彼女自身も覚えようとはするんですが。周りの環境が、良くも悪くもミスをしても覚えてなくても次頑張ろうという感じなので、ついつい「間違えちゃいました〜(笑)」ってなりがちなんです。

 

 

分からないことを聞けずに怯えて仕事をする環境は嫌なので、なるべく聞きやすい雰囲気を作ったり、「分からないことあったらいつでも聞いてください」「一緒に確認しましょう」とか言ってます。分からないまま放置よりは、何度でも聞いてほしいんですが、、、

 

 

さすがに、昼のピーク時にパスタとホットドック3つとカレーを作っている最中に「レンジ何秒ですか?」「これいいんですか?」と次々聞かれると「覚えて......お願い.....(涙目)」って気分です。昼のピーク過ぎたら顔が真顔になってしまっています。

 

 

そして、ゼミです。私のゼミは三年からなんですが、三年生が何を考えているか分かりません。ゼミの新歓にもごく一部しか来ず、ゼミ遠足は20人近くの日程調整をしてやっと決まった日があるのに、前日に念の為出欠を確認したら三年生参加者ゼロ。やる気なくしました。幹事とか経験した人は分かると思うんですが、何度も何度も出欠の回答を呼びかけて、お店も予算とか雰囲気とか料理とかアクセスも考えて決めて予約をし、当日も気を使うって、、、疲れませんか?私は疲れました。

 

 

そういえばこの前マッチングアプリを友達と同時スタートさせたんですが2週間くらいで消しました。顔は好みでないものの、いい人そうな人と話が合ってラインもしてるんですが、電話を持ちかけてきたり(親しくない人との電話は嫌い)ご飯でも?と言われて気持ちがついていけません。全然悪い人じゃないしマナーもちゃんとしているけど最低でも3ヶ月から半年くらいは時間かけたいです、、、、正直に言ったらちゃんと理解してもらえて良かったが申し訳ない。人間関係も増やせば良いってもんじゃないですね。

 

こんな長い愚痴を読んだあなたと私の心を浄化するため綺麗な写真を貼っておきます。横浜です。


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一週間の過ごし方

この写真は天気の子感がする都庁からの眺めです。


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最近あっという間に一週間が過ぎてしまいます。私は月曜と金曜に授業が一コマずつあって、土日は一日中バイト、火曜〜木曜までは自分の自由な日です。何をしてもいい日。

 

なんとなく決意めいたものを書いてから、5時起きは割と続けてられてます。ジムもよく行ってるし、なんなら体重1キロ落ちて体脂肪率2%減ったので順調なのかな。お辞儀する感じで自分の脚を見るんだけど、若干右ふくらはぎのハリが収まった気がする(右足のが左足より太い)

 

友達と遊びに行った日の次の日も起きようと思えば5時に起きれるんですけど、まだ習慣化して体も慣れているかと聞かれれば不安定な部分があるので、6時くらいに起きてゆっくりしてます。それで昼前から朝できなかったタスクをこなすみたいな。

 

最近首が痛いときがあるので、首のストレッチも追加しました。ジムに行かない日は自宅筋トレとして、ジムで鍛えていない二の腕とかをやるつもりです。昨日やってしんどかった。

 

5時に起きてやるべきタスクをこなした日はやっぱり充実して一日が終わります。メンタルも良い。バイト先にくる嫌な感じのお客さんがいても

 

(は?私はジムで○○キロの重さでトレーニングしてるんだが??朝5時に起きて一時間勉強してストレッチして掃除してるんだが??)

 

と思って、なんか心が安定します。

 

今まではダラダラ過ごすことが多くて、スマホを見て一日が終わってしまうと、すごく罪悪感がありました。今日の自分は何も生み出していない。消費され続けただけだって感じで。

 

でも目標に向かってやるべきことをやっているという自分がいることによって嫌なことがあっても、その自分が支えてくれます。

 

寝る前はいろいろ考え事ばかりして、自分を責めてしまうときもありましたけど

 

(でも5時に起きて勉強するってすごくね?まず起きるのすごくね?掃除も綺麗だし、一日よく働いた!!ご飯も作ってエラい!)

 

 

って思えるので爽やかです。

 

 

卒業まであと半年切っているんですが、勉強したいこととか山ほどあって困ります。最近はオリラジあっちゃんのYouTubeを見るのが好きです。歴史とか分かりやすく解説されているし、芸人さんだから話もうまい。最高。

 

あと、今学期のゼミテーマは「芸術と社会」です。芸術と社会の関わりについてです。これは私の人生のテーマとも言えるんですが(壮大)私は現代アートみたいな問題提起する芸術が特に好きなので、めっちゃ頑張って研究したいと思います。

 

それと!卒業旅行先も決めました。イタリア、スイス、ドイツ、フランス周遊です。自分で用意する日の食事代やお土産代、空港までの交通費は抜いて、合計金額22万くらいです。やばくないですか。破格ですね。ちなみにツアーです。2月に行きます。13日間の旅です。その前に母親と(最後かもしれない海外旅行で)イタリアに8日間行きます。母とイタリア行った2週間後にまたイタリア行くのウケるな。で、卒業旅行行ったあとに、多分合宿研修があります。3泊4日。終わったらマジマジの社会人だよ~〜〜怖いおお

 

前金と保険代で五万円代理店に払うんですが、想像以上にお金がありませんでした。旅行代金はまかなえるものの、一時的に親に前借りするかもしれません。貯金が一万円以下です。やばい。しばらくはお金を使う遊びができません😢😢😢カフェ巡りも自粛です。LINE Payとか楽天ポイントが溜まっているので、何かどうしてもほしいものはそこで買おうと思います。

 

皆さん良い週末を。雨が結構降っていますね。

 

新宿御苑行ったら天気が良くて自然も豊富で最高でした。やっぱり自然好きです。この写真は結構キレイに撮れてお気に入りです🥰
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政治は他人事じゃないんだなぁ

今日はゼミがあって、前回見た映画『主戦場』の意見交換や感想をみんなで話しました。

 

私はあまりブログで政治的なことは言いたいと思わないけど、どちらかというと今の政権はやばいと思っている身ではあります。このままじゃだめだろうと。

 

で、意見交換した中で

 

「他の国でもあったのに、なぜ日本だけこんなに言われるんだろう」

 

と思った人が一定数いました。私は他の国の状況は恥ずかしながら知らないのですが、言われてみれば確かにそうかもと。

 

教授の解説によると、あの慰安婦っていうのは国と軍隊による『公式な』集団レイプなんですって。他国でもあったかもしれないけど、それが国のオフィシャルなものとしてあったのが問題であり、それは国が主導でホロコーストしたナチスと同じくらい重い罪だと。人権と人権の問題なんです。国と国ではなく。

 

その責任は天皇にまで及ぶんですが、NHKで放送された民衆法廷(模擬法廷)では、その判決部分がバッサリカットされていたと。

 

閣僚の8割が日本会議系。20年以上かけて戦前の状態に日本を戻そうとしている。

 

ドイツのホロコーストチェルノブイリ原発などの人権侵害については興味関心を持つのに、自国の人権侵害についてはヒステリックになる。

 

慰安婦の記述を削除し、展示も中止。このことは慰安婦問題について考えるきっかけを奪うことになりますよね。

 

そして補助金をカットすることは政府に都合の悪い作品にはお金を出さないことですから、アーティストの中で忖度が起こる可能性がある。この作品だと補助金もらえないから、もらえるような作品にしようみたいな?

 

まだまだ調べてないことも多くて勉強不足なんですけど、いや〜〜やばいでしょ。

 

なんでこんなブログに書こうと思ったのかというと、怖さと焦りがあるんです。

 

天皇が絶対、戦前の状態に戻すとなるとどういう状態なんでしょう。私はその当時生まれていないので当然分かりません。でも、映画の中で戦争経験者の方が、「戦前は女性の人権なんて無かったんですよ」って言ってたんですよ。

 

つまりはですよ、戦前の状態に戻すということは女性の人権が無い状態に戻すことですよ。

 

そして他国の戦争に日本も参加するとなれば、犠牲者も出ますよね。もしかしたら慰安婦慰安所もできるかもですよね。

 

兄弟や友達は兵隊として戦地に行き、私自身は慰安婦のような性奴隷になる可能性も無いわけじゃないですよね?違いますか?それでもし強制連行されて性奴隷になって傷ついて賠償を国に求めたときに、果たしてこの国は対応してくれるんですかね?政府は責任とってくれるんですかね?なんかそんなこと考えたら怖さと不安と焦りがやってきてしんどくなりました。

 

22歳ですが、今の日本を見ていると将来は明るいとは思えないんです。

 

教授も言ってましたけど、今国が戦争したら国が終わる。借金もある。第二次世界大戦以降日本は何とか復興したけど、今の日本はそういう力があるのか。人口も減っているというのに。私はあと20〜30年ぐらいしか生きないけど、みんなはこれから。家族を持ったりする人もいるだろう。政府は一番権力を持っている。みんなの人生に大きく影響を与えるんだよ。まず知ることが大事ね。選挙にもちゃんと行かなきゃね。

 

って感じのことを言われて。そうそうそうそうなんですよね。

 

私はまず政治歴史を学び直す必要があるので、これからやっていくつもりです。

 

それと選挙には必ず行きます。選挙権もらったときから必ず行ってますけどね。

 

戦争やだなぁ。10年以上前に亡くなったおじいちゃんは少年兵だったけど、生きて帰ってきたから私がいるのであって、死んでたら私の存在もこのブログも無いんだよね。直接話は聞けなかったけど、私は母づてに聞いた戦争体験を繋いでいかなきゃいけないなと強く感じます。

 

 

おっさんとジムと私

最近ジムに通っていて、ついに1ヶ月パス(3000円)を買いました。これから本格的にジムに通いたいと思います。

 

私に痩せろと言った高校の部活の顧問、髭男のPから始まる失恋曲を勧めてきたり彼氏の有無で人を判断するバイト女2名からの辛い経験を踏み台にし、豚から人間へと進化します(指切りげんまん)

 

顔の作りやパーツは変えられないんです。整形するのは自由だけど、別に私はこのままでいいと思ってるし。だだ自分が美人だとかモデルのような顔立ちかと言われればそうでないわけで。自分の顔は好きな部分もあるのでそこを生かしたいんです。

 

体型は生活習慣が顕著にあらわれます。夕食後のアイス、バイト休憩中のお菓子、出されたものは無理をしてでも食べなければならないという固定観念。全部やめます。

 

なんだか決意みがすごいんですけど、本当に変わると決めたので実行中です。

 

人生に目標を決めてそれに向かって努力することは上に向かっていることであり、下で起きていることは気にならなくなると聞きました。(とあるブログから)

 

振り返ってみると就活も中盤になった7月〜8月までは一日中スマホをいじっていたり、勉強も手につかないで、空想とネガティブを行ったり来たりしてました。そういう日々が人生にあるのもいいかもしれないけど、私はどんどん落ちていく感覚がしました。

 

頑張って資格を取ると決めたドイツ語の資格は一科目落ちて放置。韓国語の授業も一緒に取っていた友達が卒論のために出なくなってから上の空。ダイエットすると言って結局筋トレは一日やって終わり。部屋に残った大量のプロテインとBCAA。就活決まったから再開したピアノはホコリをかぶり、脱いだ服は椅子にかけっぱなし、化粧品は散らばりっぱなし、飯は食いっぱなし、金は使いっぱなし。

 

第一志望の大学に合格する目標を立てた高校時代は本当に頑張っていました。朝5時に起きて1時間半英語の長文を音読。電車の中では単語帳を見る。休み時間はトイレと勉強。昼ごはん早く食べて自習室へ行く。夏休みは英単語800を完全暗記。1日2時間音読しまくる。風呂に入りながら年号を覚え、ミチを歩きながら繰り返す。入学から毎日2時間の勉強時間を確保。生活の全てに勉強を絡めた。

 

このときの私には第一志望の高校に落ちて安全圏の滑り止めに入学するという事実が受け入れられなかった。コンプレックスだった。必死だった。焦っていた。負けず嫌いで向上心がある性格とその不合格体験が原動力となっていた。本当に頑張った自分。

 

今はどうだ。バイト先では一部の人に無意識マウントを取られ、恋愛中心主義や笑顔信仰者の言葉に傷つき恨むばかりであった。くよくよ、地味、悩みすぎ、自信がない。私の弱点だ。自虐をしないほどには自尊心を取り戻したものの、他人の言葉に傷つき恨み、部屋は散らかり、体型は標準とぽちゃの境目をギリギリ生きている。目標もなく、ただスマホに消費される一日を送っている。

 

このままではだめだ。自分が時間を管理できるリミットがあと半年なのに、他人の言葉でふさぎ込む自分が本当に嫌で、時間が勿体無い。私は人生をどうしたいんだ?どうなりたいんだ?

 

頭で考えるだけじゃだめだ。行動をしよう。

 

1.心の目標「本を読む」

人生に関わるものや、ビジネス本、エッセイなど自分の精神面を支えたりしてくれる本を読む。とりあえず私はこの本を借りた。


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アンパンマンの誕生の背景や、アンパンマンがなぜ自分の顔を困っている人に渡すのかが書かれている本があって(確か僕は戦争大キライだったかな)、それに感銘を受けたから、次はこれを読む。

 

2.健康の目標「ジムに通う」

運動不足。圧倒的運動不足。家での筋トレは飽きてしまう。ジムに通ってみた。マシーンで筋トレをするには楽しい。おじいちゃんやおっさんばかりだけどどうでもいい。人が頑張っている姿を見るのもいい。週2〜3回通う。

 

3.美容の目標「肌管理」

割と乾燥しやすいのかな。脚とか特に。クリーム塗るぞ。余っているのあるだろ。めんどくさがらず塗れ。スキンケアは市販ではなく、オルビスを使い始めました。今のところ悪くないし普通に良いです。乾燥を放置しがちなので注意です。(自分への戒め)

 

4.スキルアップのための資格「語学、免許」

ドイツ語試験リーディング落ちたから、再受験した。結果はまだわからん。韓国語はまず授業を真面目に受ける。復習しろ。あと必須のフォークリフトの免許を入社前に取る。自動車の運転も思い出しながら慣れるように。もう3年以上乗ってないんだからね。

 

5.家事の目標「水回りの掃除、料理」

水回り汚い。汚れやすい。この前はトイレ掃除全部と、洗面所の洗面台を掃除した。一人暮らしの可能性もあるからやり方を覚える。掃除は意外と楽しい。きれいになると心地よいし、自分が頑張ったことによって結果が見えるので達成感もある。母親の負担も減らすことができる。お母さん頑張りすぎ。休ませないとね。料理は筋トレの関係で鶏肉料理ばかり作っているけれど、もう少しレパートリー増やしたいな。料理も楽しい。

 

この目標を達成するために頑張ります。やっぱり人生に目標があったほうがいい。自分を成長させるのが好き。

 

他にも歴史や芸術の勉強もしたい。

 

てか久々に長文書いたわ。疲れた。

今日は朝5時10分に起きて顔を洗い、韓国語の勉強を1時間し、BCAAを飲み、屋上に行って外の空気を感じ、ストレッチ2種目やってご飯食べました。その後ジムで一時間トレーニングしてダイソー行って収納グッズ買って掃除をしました。午前中にこんなにタスクができるとは思わなかった。継続します。

 

勢いでばばばっと書いてしまったけれど、私の中でやっぱりバイト先の人(ごく一部)から無意識に下に見られているなって感じも感じるし、マウントだろってことも言われたことあるし、それに対して変わらず嫌な顔せずいた自分が本当に悔しくなってきた。(毎回こんな気持ちでバイトに行くけど、実際は全然心配するレベルじゃないから、自分の被害妄想が激しいんだと思う、言われたのもだいぶ前に1回だけとかだし)この悔しさをバネにして目標に向かって頑張りたい。相手を恨むこともしない。感情を手放す。もう終わったことなんですから。

 

「目標(夢)があるから人は救われる」

目標に向かっている人、夢に向かっている人は、日常の小さな悩みは意に介さなくなります。目標(夢)に向かうとは、上(天)に向かっている姿なので、下で起きているザワ事など一切気にしなくなります。高い見地から悩みを見ることができるので、彼氏がどうだ、仕事がどうだ、人間関係がどうだと、下で起きている小さな悩みに押し潰されることはありません。自分には大切な目標(夢)があるからです。そういう人間になれば、外で起きている小さな悩みなど、どうでもよくなります。あとはその小さな悩みを起爆剤にして上に上るだけです。目標に向かっている姿、夢に向かっている姿を自分自身で作ることです。

 

やる気が出るねぇ。

バスキア展

バスキア展に行ってきました。

 


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これはZOZOTOWN前澤友作さんが123億円で落札した絵です。

 

私のゼミでは、それぞれが美術館に行って5分程度の発表をすることになってます。

 

今回はバスキア展を選びました。

 

理由はなんとなく惹かれたからです。

 

バスキアは10年間でめっちゃ作品作って27歳で亡くなった人です。詳細なプロフィールについては知らん。(発表に間に合わせるためにこれから読み込む...!!)

 

 

私は写真のように美しい絵とか色彩が綺麗なな絵も好きなんですが、どうもこういったなんだか分からない絵に惹かれてしまいます。

 

芸術を大学で研究しているとはいえ、芸術って何がなんだかわかってません。

 

会場ではバスキア本人みたいな髪型してる人もいたし、なんとなく色鮮やかな格好や髪型をした若い人が多いのが印象的でした。

 

 

美術館の展示というと、場所や作品にもよりますけどマダムっぽい人とか上品な人が多くて、たまに気後れするときもあるんですが

 

 

こうやって若い人たちが来ているのを見ると、いいな〜と思います。

 

 

本当に興味なければ来ないですもんね。

 

 

大学入るまでは美術とかに興味ある人少なくて、好きだというと何だか高貴な人とか高級な?趣味を持っていると思われて、虚しさを感じていたのですが

 

 

綺麗な景色を見るように「綺麗な絵だな〜うまいな〜」って見るのもいいし

 

「なんだこれ俺でも描けるぞwww」

「何がなんだかさっぱり」

 

こういう反応もすごくいいと思います。

 

芸術って時代によって価値も見方も全然違いますけど

 

実際に見ることによって何だこれはと考えたり立ち止まったり、そういうのって大事なんじゃないかなと思った。

 

芸術って見る人が自由に解釈すればいいと思っているので。

 

だから今回若い人たちも多くて私は良いなと思った☺️

 

まあ圧倒的に塩田千春の魂が震えるの方が人数いましたけどね。

 

ちなみにバスキア展、出口付近で写真撮影に応じるともう一回タダで見れるらしいのでおすすめです。

 

 

 

 

 

『主戦場』感想メモ

『主戦場』という映画を見ました。

 

大学のゼミで見なくちゃいけなくて、きっと次の授業では感想を聞かれると思うので忘れずにメモ。

 

 

http://www.theater-seven.com/2019/img/img_mv_s0132.jpg

以下概要です。


あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。

慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?

次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。

映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。

さて、主戦場へようこそ。

 

私は社会的な?こういう映画大好きなので結構楽しみでした。

 

 

慰安婦は日韓の問題という面もあるかもしれないが、女性の人権の問題であるのが非常に大きいのではないか

 

・20万人という数字や細かい証言の一貫性など、話の論点が細かいところだけに目を向けられがちだが、それを正しさに導くことだけが重要なのか??

 

・被害者の一貫性のない主張は確かに認められるが、主張の正しさが全てではなく被害者の心(感情、精神的苦痛)に関心を寄せる人は少ない

 

慰安婦は強制じゃなかった、20万は嘘、証言は間違い、そんな事実は資料として出ていない、慰安婦は性奴隷ではなく売春婦だ、遊ぶ自由な時間もあった、などなど主張する人たちは、どこか自信満々で自分が絶対正しいという正義感?を持っている感じが否めない。話し方もビシッとしているのが特徴的だ。日本が韓国や中国より優性という考えが滲み出ている感じ?矛盾を指摘されると一応は反論するものの疑問が残る、論理的ではない

 

・上記の主張に反対する人たちは、どこか冷静で淡々と主張を述べていた。この差はなんだろうか。被害者の心情に一番目を向けている印象。

 

・話が慰安婦から現政権の憲法改正まで飛ぶ。というか慰安婦のことを深く知るようになると、どうしても日本の戦中〜戦後〜現政権にまで範囲を広げなければならない

 

・とにかく安倍さんはやばい、麻生さんもやばい、日本会議もやばい、日本会議のリーダーが一番やばい

 

日本会議のリーダーが慰安婦に関する他者の本を読んでいない(リーダーなのに???)「私は人の書いたものを読まないもんで。ナマケモノなもんで」

「なんでみんな慰安婦について騒いでるんですかね?」(マジ??)

「育ちの悪い子供が騒いでいるようで韓国は大好き」(怖)

 

・なぜ慰安婦問題についてこんなにも政府や右側が隠したがるのか、事実ではないと言いたがるのかは、この映画を見ればわかる

 

・トップの方々は人権という認識がないらしい

 

・日本を神の国天皇陛下バンザイ、軍隊をつくる(アメリカの戦争に参加)、つまり戦前の状態にしていきたいため、慰安婦などの加害面を知られたくない、教育からそれを実行している→だから教科書から記述が消えた

 

・首相のおじいちゃん(人種差別発言あり、A級戦犯)の夢を叶えたい!!という一心では

 

 

とりあえず覚え書きだから間違いとか表現が違っているかもしれないけれど。

 

 

いやぁ、やべえよ。ほんとに。選挙行こうなみんな。知らないうちにどんどん自分たちの生活変えられてるし嫌なことは削除でおけと思ってるだろうし、こんな状況だっていうのをもっと知るべきね。

 

私は前回の選挙のときに、Twitterでトップの方々のやばやば発言とか憲法改正案について調べてマジでやばいな自覚したけど、

 

一緒に行った人たち映画終わってめっちゃシーンとして怖かった言っててそうだろうね。

 

帰ってきたヒトラーっていう映画と感覚がすごく似てる。

 

どうなるのかな、日本、世界。

 

とりあえず選挙は必ず行くしかないな。