時代に遅れた旅行文化


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日本に戻る飛行機が遅れて暇なうちに記事を書こう。イタリア旅行は昨日のローマで最終日となったわけだけど、とても楽しめました。まあ2週間後にはまたイタリアなんですけどね。卒業旅行で。

 

今回は団体ツアー旅行だったわけですが、そこで感じた時代遅れの旅行文化について少し書いていこうと思います。

 

集合写真

 

修学旅行ならまだしも、団体ツアーの集合写真っていらなくね?ツアーに組み込まれてて知らない日本人男性係員とプロカメラマンが撮ってくれたんだけど、誰一人として買わなかった。係員のおすすめする笑顔が妙に気持ち悪かったし。売れないとやっぱり気不味いんだろう。

 

撮られる側からすると、ツアーで一緒になっただけの人たちと今後も付き合いがあるわけでもないのに写真取らされて売りつけられるっていうのがすごく不快。昔はスマホとか無いから集合写真=思い出になったんだろうけど、今はみんなスマホあるんだから写真なんていくらでも撮れるんだよね。盛れるし、画質いいし。

 

こんなことするなら、ペアで写真撮ってくれたほうがマシだよね。何ならミニアルバムも付けてくれたらいいのに。時代の変化に取り残されているなと思った。

 

 

カンツォーネ

私もよく知らないんだけど、歌を聞きながら食事すること。これ自体は全く問題ないんだけど、これもまた売りつけてくんのよ。CDを。

 

アコーディオン奏者のおじさんと少し若めの女性がいろいろ歌ってくれたんだけど、最後にCD販売してきた。(笑)サインもするよと言っていたけど、一枚も売れなくて女性の方は暗い顔になっちゃうし。お客さんの前でそれは見せないほうが良いよね。

 

歌はうまいしすごいなって思うけど、想定の範囲内というか、あまりにも感動したら買うんだろうけど。いや〜あの暗い顔が忘れられないわ。みんなチップはあげてたけどね。カンツォーネも最近はほとんどやらないらしい。

 

こういう時代と共に消えていく旅行文化があるんだなとしみじみ感じました。(まだ消えてはないけど)お客さんのニーズに合ってないと売れないんだね。

 

これから14時間くらいのフライトです〜〜

ではまた〜〜