以前から病院のことをブログに書いていましたが、ただいま入院中であります。
もともと婦人科の手術予定で長欠（1ヶ月くらい）予定だったんですが、症状が出ている腎臓の方を治しましょうとのことで入院予定が早まり婦人科手術は延期になりました。
2ヶ月くらいの長欠予定です。その後は未定ですが、今回で本当に会社を退職しようと思います！！
今まで退職するか続けるかで悩んでたんですが、一番の決め手は私の心でした。
退職するか（転職するか）、復帰して仕事を続けるかを2年以上ずーーーーーっっと悩んでいました。悩んでいる間は気が重く苦しかったです。
今まで自分で自分自身と向き合って悩みに対して解決策を考えてきましたが、今回はプロに頼ることにしました。
もともとカウンセリングを受けたくて、ネット上でチャットメインのカウンセリングを受けることに決めました。（それなりのお金はかかります）精神科医の方とほぼ毎日、1日1〜2通のやり取りをし、客観的な視点を伝えてもらい、ストレスとの向き合い方を学んでいます。サンクコスト効果とは？どこよりも分かりやすい入門編 ｜マケフリ
特に役に立ったのが、サンクコストと機会費用の話。以下に詳しく書いてます。
なんかコピーできなかったのでスクショで
こんな感じで仕事を続けた場合と辞めた場合の機会費用（ある選択をしたために、逃してしまった機会のこと）を書き出しました。
それと、スティーブ・ジョブズが大学でしたスピーチで
『コネクティング ザ ドッツ（connecting the dots）”点と点をつなぐ』⇒今の選択や判断が正しいかどうかはわからないが、振り返ったときだけ点と点がつながっていることがわかる
【名言】”コネクティング ザ ドッツ（connecting the dots）” by スティーブジョブズ｜シャインの品格
という言葉があるのですが、これも私的にピーンときました。
一生懸命未来の決まっていないことに対して前を向いて努力していくことは好きなのですが、確定していない未来に対して今これをやらなければ終わる、くらいの焦りと不安がたくさんありました。
でも結局振り返ったあとに、「あ、このときの出来事や苦しみは今のこれに繋がってたんだ」って思うことあるじゃないですか。
それって結局今の時点で考えても分からないことで、だからこそ自分が信念をもって進んでいける道を選ばないといけないんだ、と感じました。
長欠後に復帰を考えた場合と、退職して日本語講師養成講座→就職を考えたときに、カウンセリングを受けたのも踏まえて退職のほうが心がずーーっと楽だったんです。
やっと私は自分の道をいけるんだ、私の人生の道はこっちなんだ、という明るい気持ちになりました。
今の会社で仕事を続けることは気が重いです。過去のパワハラのことを働いている以上どうしても思い出してしまうことはあるし、会社が大きすぎるがゆえの閉塞感、問題解決のスピード感、職場環境、この環境にまた戻ることを考えることができませんでした。
ありがたいことに、新しい部署への異動を考えてくれていたのですが、入院期間がどのくらいになるか分からないことと、もう私には異動の意志がなかったので結局断りました。新しい部署になってもそれが自分の追求したい人生や価値観に向いてないと思いました。「経験として」という理由で今後のプラスになるかなと思いましたが、もうそんなふわっとした理由で1年を消費するのも無駄に思えました。
店長はいろいろ話を聞いて理解してくれる人で、退職に気持ちが傾いていることも伝えています。あとは傷病手当金とか退職日とかの都合で制度を十分に利用できる時期を考えなくてはという感じです。
ちなみに他に役に立ったのが、以下リンク先にあるWHOのガイドブックをぜひご覧いただきたいです。ずっと悪い考えが止まらない人やストレス過多な人、最近の自分らしく生きるアドバイスが腑に落ちない人にもおすすめです。
WHOが勧めるストレス対処のセルフケア～思考や感情への気づき方～ | アドバンテッジJOURNAL
ちなみに使っているカウンセリングアプリはこれです
このアプリでした認知の歪み検査が、生活に支障をきたすレベルばっかり出ました😧
ちなみに入院は１週間くらいで退院できそうです。ドレナージというカテーテルを一時期二本入れてたんですが、だいぶ腎臓周辺に溜まった液体が無くなっていきました。恐らくリンパ液が漏れるリンパ漏ですね。どっから漏れたんだろ。
