転職「も」視野に入れています

いい言葉に出会ったので冒頭でシェアします

 

悲しみがあなたの存在をえぐれば、えぐられたところにそれだけ喜びをたくわえることができます。

 

嬉しいときには、自分の心の奥をのぞき込んでごらんなさい。すると見つけるにちがいありません。かつては悲しみの原因になっていたものが今は喜びの原因になっているのを。

 

かつては喜びであったことのために、今は泣いているのだと。

 

 

 

今年の2月から会社に入社した転職組の人とお話ししたり、店長の上司的な立場の人が巡回した時に「こういうことしてみたいんですけど、できそうな部署ありますか」とか「今現場ではこういうことを改善して欲しくて、、、」とかお話しする機会が増えました。みなさん良い方で時間を設けてたくさん聞いて意見を言ってくれたり、人事とかに伝えたりしてくれています。

 

会社で出世を目指すなら本部の人とかと人脈とか繋がりをつくったりするのが良いと思いますし、必要だと思います。本部の仕事もしてみたいと思っています。

 

でも、なんか虚しくなる時があります。本当は現場の要望とかを改善したり、仕組みをつくったり、環境が良くなる恩恵を受けるだけじゃなくて作る側にまわりたいんです。でも話していく中で、そういうことができる立場の人は、例えば転職組の人たちのように他社で経験を積んできた人であったり、店や店舗で何年もキャリアを積んだ人たちでした。

 

一応社内公募も始まっているんですが、条件に店舗でマネージャー以上という文字があります。私は今年三年目。マネージャーは早い人で三年目の終わりくらいからなる人もいます。(女性は五年目〜が多いけど、その前に辞める人も多い)マネージャーになっても、そこからマネージャーとして経験を重ねて三年とすると、やっと社内公募に応募できる頃には30歳手前。。。。

 

自分のやりたい部署の応募が今後あるのか見えない中で30歳までいくのか、そこまでして今の会社でやりたいのか、色々考えています。世の中の状況の変化が早い中、結婚や出産も考えると、、、、、

 

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もちろんマネージャーを経験せずに本部に行った人もいます。私は一年目の時に上司からのパワハラ、コロナ禍での過剰労働(忙しすぎ)、クレーム対応で、今後も店で働き続けることに消極的です。マネージャーになったらそれこそ、いつかベッドから起き上がれなくなるんじゃないか、心が死んでしまうと思うので、望んでいないのです。周りからマネージャーになったらとか言われるたびに苦痛です。もう自分の心を守りたい。

 

昨日も転職組の人と話したんですけど、自分の今のキャリアや経験だけではこの方のように組織を動かす方にまわるには不十分だなと思って、自分がこうしたいですというよりも、今後会社で働き続けたいという人たちの環境が良くなるようにこうしてほしいという要望だけ伝えました。このまま働き続ければ自分もその枠の中の人になるんでしょうけど、今の気持ちは他の道を探したほうがいいのかなとも思います。

 

就職まえに今の会社は転職前提で入って三年目で辞めようと決めた時を振り返ると、随分と計画通りといえば計画通りです。「石の上にも三年」という言葉は短期間で仕事を辞めたい人に対して使われてきた印象ですが、三年もいると「辞めるとか」考えなくなるからという意味もあるとネットで見ました。今まさに私が三年の時期に差し掛かっており、確かに仕事にも人間関係にも慣れて退職ということを考えなくなる時もありました。初めは会社員、社会人、という”人種”になることに慣れなかったのが、三年もすればそれらしくなっていくんですね。良くも悪くも。

 

このまま計画通り三年目が終わる頃に退職して日本語講師の道に進むか(収入は減るが貯金はある)、はたまた本部への道が開けて働きながら日本語講師を日々の楽しみとしてやるのか、全く異業種の自分がより興味が持てて必要とされる会社に転職するのか。

 

悩む悩む。ビジネスの世界にもう少しいたい気持ちもあるし、学問の世界に戻りたい気持ちも。難しいねえ。

 

辞めるとしても来年の春、星ひとみの占いでは2023年に重要な決断をするらしくて、2021の段階では「え〜もしかして転職かな、2023まで続かないよ〜それか結婚!?」とか思ってましたけど転職or異動が現時点で濃厚です。。。