バスキア展に行ってきました。
これはZOZOTOWNの前澤友作さんが123億円で落札した絵です。
私のゼミでは、それぞれが美術館に行って5分程度の発表をすることになってます。
今回はバスキア展を選びました。
理由はなんとなく惹かれたからです。
バスキアは10年間でめっちゃ作品作って27歳で亡くなった人です。詳細なプロフィールについては知らん。(発表に間に合わせるためにこれから読み込む...!!)
私は写真のように美しい絵とか色彩が綺麗なな絵も好きなんですが、どうもこういったなんだか分からない絵に惹かれてしまいます。
芸術を大学で研究しているとはいえ、芸術って何がなんだかわかってません。
会場ではバスキア本人みたいな髪型してる人もいたし、なんとなく色鮮やかな格好や髪型をした若い人が多いのが印象的でした。
美術館の展示というと、場所や作品にもよりますけどマダムっぽい人とか上品な人が多くて、たまに気後れするときもあるんですが
こうやって若い人たちが来ているのを見ると、いいな〜と思います。
本当に興味なければ来ないですもんね。
大学入るまでは美術とかに興味ある人少なくて、好きだというと何だか高貴な人とか高級な?趣味を持っていると思われて、虚しさを感じていたのですが
綺麗な景色を見るように「綺麗な絵だな〜うまいな〜」って見るのもいいし
「なんだこれ俺でも描けるぞwww」
「何がなんだかさっぱり」
こういう反応もすごくいいと思います。
芸術って時代によって価値も見方も全然違いますけど
実際に見ることによって何だこれはと考えたり立ち止まったり、そういうのって大事なんじゃないかなと思った。
芸術って見る人が自由に解釈すればいいと思っているので。
だから今回若い人たちも多くて私は良いなと思った☺️
まあ圧倒的に塩田千春の魂が震えるの方が人数いましたけどね。
ちなみにバスキア展、出口付近で写真撮影に応じるともう一回タダで見れるらしいのでおすすめです。