気だるい


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気だるい。相変わらず。ここ数日事情があって会社を休んでたんですが、休んでよかったです。気持ちも落ち着いています。明日から出勤と思うとほんとに無です。

 

なんていうか環境に不満はないんですけど、もう私はこの会社で働く賞味期限切れのようです。7月になる前に退職しようと思います。それで7月から日本語教師になるために学校に通おうと思います。

 

授業料と半年分の生活費は貯まりました。もうじゅうぶんではないですか。あとはタイミングですね。

 

会社員として働くのってほんとに向いてないのかも。そうしたらどこでも働けなくなっちゃうのかななんて思って怖い。会社員向いてなかったらフリーランスになろう!みたいに楽観的には素直に思えない。

 

今は実家だけど親だっていつ死ぬか分からないし、自分もいつ死ぬか分からない。好きな人に会えなくなるかもしれないし。

 

何度か明日が来るのが怖いって思うときがある。一回それで本当に眠れなくなって涙が止まらなくて、どうしよう明日出勤なのにって思ってたら好きな人からご飯の誘い来て落ち着いた(笑)単純(笑)もう自分が一番自分を苦しめてるんだろうね。

 

なんかすごく疲れた。会社内での不満(パートさん同士)を休憩室で聞きたくない。私のことじゃないんだけど、そういう世界から距離を置きたい。自分より役職が上の人が仕事だからマネージャーとかに怒る?というか厳しく指導しているのを見るのも辛い。私のことじゃないのに。

 

自分はすごく向上心が強い方なんだけど、もうこの会社で向上していこうという気持ちが亡くなった。無くなったというより亡くなった。気持ちの死。

 

あーこれ面倒な仕事押し付けてんだろうなと思うときもあるんだけど、どうでも良くなった。前までは耐えられなくて泣いちゃったけど、今はそういうふうに自分の気持ちに蓋をしてただただ穏便にやり過ごすだけ。この状況に対して何も感じなくなってしまった。

 

私がこの一年と数ヶ月の会社生活で得たのは、様々な人と接するコミュニケーション能力(といっていいのか)、大企業の仕組み、人の優しさ、自分を主張する大切さ、大好きな人たち。

 

反対に失ったのは体重、体力、自分の気持ちへの繊細さ、大好きな人の一人、日常を楽しむ余裕。

 

賞味期限切れの私に残された消費期限のうちに、せめて上司に辞めると伝え、最後まで仕事を全うして新たなステージに進みたい。自分に少し残されたこう生きたいという道に。

 

もう自分に嘘はつきたくないんだ。書いてて悲しいよ、この一年と数ヶ月でこんなに心が枯れてしまうなんて、でも自分はどう生きたいのか、何をしたいのか、それに向かっている間は幸せだ。

 

今は母とショッピングモールに行ってフードコートでご飯食べるのが幸せ。そんな些細な幸せすら感じることができてなかった自分が悲しい。

 

この前前の店の同期とあったけど、全員は集まれなくて「2年目の研修で全員集まれたらいいね、そうじゃないと休み合わないからな〜」なんて話てたけど、ごめん多分その時は私いないわ。それでも会ってくれるかな。

 

なんだろう、辞めることで繋がりが切れることが怖いのかな、そういう人達じゃないんだけど、そういう人達に出会えて嬉しいからこそ失ってしまいそうで怖い。多分私を引き止めているのはこの気持ちなんだと思う。焼き肉食べた帰り深夜0時に歩いててこのまま死にてぇなってそうしたらいい記憶のまま終われるとか思ってしまったよね。死にたいわけじゃないんだけど、楽しい記憶が寝ることで終わってしまう、今日が終わってしまう怖さがある。

 

いろいろ考えたけど、私は続けるためにこの会社にいるわけじゃないし、自分の目標とか世の中に貢献したいことがあってそっちに行きたいんだよ、でもこう後ろ髪を引かれる思いがあってどっちつかずだから不安定なんだね。

 

最大限に生きるのがつらい。