提唱者タイプ+内向型+HSPという私
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鬱っていうのか病みっていうのか。
3月中旬〜5月中旬にかけて人生の病み期がすごかったんです。もうなんか涙止まんないし毎日泣いてるし出勤前も後も仕事中も涙涙で。死にたいとかまではいかなくともその手前、このまま明日が来ないでほしい、前の職場の人と会って良い日ならそのままの記憶で次の日が来ないでほしい、明日が来ると憂鬱も一緒に来るからそれが怖い。明日が怖い。負のループ。
異動して夜10時近くに帰宅のシフトが続いてたのもあって、休みたかった、親に「もうヤダ、心療内科行って診断書もらって辞める」と行ってベットでぐったりしたりしてました。
ところがどっこい(?)、5月下旬に入ろうかというときにiPad買ったんです。理由は現役日本語教師の人がiPad便利と言っていたのと、デジタルイラストを描くならiPadという意見が多くて。
はじめはこの苦しみをイラスト漫画にしてインスタにアップしようと思いました。何やらApple Pencilも評判がいい。絵を描きたい。ゆくゆくはそれで脱サラしたい(壮大すぎ)なんて妄想が膨らみました。
8万近くお金は消えました。iPadAirとApple Pencilです。でもそれで絵を描き始めてから私の心は生き生きしました。
5/16日に朝起きて感じる全能感(?)自分がなんでもできる感覚。5/28には全てうまくいく感覚。天気は晴れ。今日なら辞めると言い出せる!!
でも結局言いませんでした。なんとなくまだな気がしました。多分病みから回復して前向きに捉えられているからだと思います。
iPadを買った感覚を表すならば、三丁目の夕日の映画で初めて家にテレビがきたときみたいに私は感動していました。
このツールを使えば自分が望む方向に向かっていける感覚。その日以来だんだん調子が良くなりました。調子のいいときに自分でも自己暗示をかけてみたり(私はできる!全てうまくいく、望む通りに人生は進んでいく)もしています。
iPad買ってから私はやっぱり絵を書くのが好きだと認識しました。そしてそれを見て喜んでもらうのが好き。
自分が仕事を通して何を実現したいのか、貢献したいのかも考えました。最近導き出した答えは、
私のもつ[人を癒やす力、伝える力]を[生きるのも辛く感じる人や新しく何かに踏み出す人]に[美、言葉、心理学]を用いて喜んでもらう/貢献する
が答えです。言語化すると自分がなぜこの職業になりたいのかが見えてきました。
例えば、ぼんやりしていた日本語教師という職でも、自分の[わかりやすく伝える力を用いて]、[言語難民で社会に馴染めず辛い人/留学して日本で働きたい人等]に[日本語/相手の母国語]で貢献していくという枠(?)が出来上がりました。日本語を用いて何かをしたい、状況を変えたい人、純粋に新しい世界を見てみたい人に尽くしたいなと思いました。
今後どうか分からないですけど、とりあえずはお金を貯めつつ長くて年末までは会社員やるかも、、?短くて10月くらいまで。私は結構生き急いでいる感があって、それが自分を苦しめることにもなる気がするので、考えはいつ変わってもいい、グレーのまま進んでもいいと許しながら生きていきたいと思います。
おわり