2021年は心に平安を

前回の更新から2か月以上たってしまっていた。明けましておめでとうございます。2020年は本当に試練の年でしたが、2021年は心に平安をモットーに生きていきたいと思います。

 

最近の備忘録?というかかなり心境に変化がありましたのでダラダラと綴っていこうと思います。

 

・親を許せるようになった

実家にいたころは私の居場所はここじゃない感がすごかったです。物理的な居場所はあるけれど、精神的な居場所がない感じ。だから一人暮らししたいと思っていたし、結婚して家庭をつくったら「帰ってきたい」と思えるような家庭が良いなと思いました。親戚付き合いとかめんどくさいし、家族って何だろうと物思いにふけったり。

一番ひどかったのが、祖父の墓参りに私の車で行ったときに、墓までの道案内を父がしたんですけど、3回くらい間違えて私がきつい言葉と態度で責めてしまったことです。父はどちらかというと私に似ておとなしいタイプなので、本当に申し訳なかったです。この頃の記憶はあまりないんですけど、仕事でもしんどかった時だと思います。それなのに「今日は運転してくれてありがとう」ってLINEが来て、家で泣いてしまいました。

また、離れているから気づいたことなんですけど、料理に込められた愛情ってすごいなって思いました。自分で料理をするからこそ、母がどれだけ栄養バランスや彩りを気にして作っていたかが分かります。たまに実家帰ると大量の作り置きを渡してくるが最初は荷物になって嫌だったんですけど、でも私の好きなものとか覚えていたり気遣ってくれているのは伝わります。母に関しては今まで話せなかった自分の夢も言えるようになりました。

父の寛容さと母の愛に脱帽。感謝しています。以前あった親への憎しみとか恨みがどうでもよくなりました。親にならないと親の気持ちって実感できないと思うけれど、23歳ながらも想像して共感することはできます。ちゃんと私を思ってくれていた。

 

 

・一人一人が特別じゃなかったら生まれてこなかったはずです

この言葉大好きです。虹プロのプロデューサー、パクさんが言った言葉なんですけれどね。働き始めてから本当にいろいろな人と関わることが増えて、一人ひとりが違うって実感しました。違いがあるから美しくみんな特別なんだなって。仕事でも一人の人がうまくできないことを他の人がカバーして協力していく。人それぞれの長所が集まって形になっていく過程を見ていくと感動しますね。仕事はしんどかったし、自分にとって試練だったんですけど、そこには必ず学びや気づき、人の優しさがありました。それに支えられています。

パクさんがあげているJYPの企業理念の一つに、心の謙虚というものがあります。行動の謙虚ではなく心の謙虚。常に自分が足りないと思って、周りの人の長所だけを見て感謝することが心の謙虚だと。素晴らしいですね。常に足りないと思うことが自分を責めることになってしまわないようにしたいところです。こういう心の謙虚は言語化されていなかったんですけど、自分では常に意識していた部分ではありました。自分が「なんでできないんだろう」とよく思うほうで、そういうときに周りの人の良い部分が見えるんですけど、そこから盗んでいくというか、何か自分のものにして上がっていくことを意識していました。

 

 

・のびのびとした心、日々積み重ねていく

今年はのびのびとした心で仕事やプライベートの時間を過ごしたいです。去年は結構心がボロボロで、視野も狭くなってました。人とのつながりに感謝して大切にすること、そして自分自身がもっている広い視野で物事を判断してのびのびとおおらかに生きていく。辛い人がいれば寄り添って、暗闇の中に光る灯台のような存在になりたいです。それとやっぱり語学、海外と私は切り離せないものなので、日本語教師の勉強とその他語学の勉強をし、料理や運動で体調管理、本をたくさん読んでメンタル管理していきたいと思います。

 

今年もよろしくお願いします。